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アジャンタとエロ―ラ

テロの関係で観光客が激減しているというムンバイでは、インド門とテロの標的にもされたタージマハルホテルをちらりと観光し、着いたその日のうちに移動することにしていた。空港からプリペイドタクシーに乗り、VT駅へ。アウランガーバード行きの列車のチケットを取るために右往左往していると、朝だというのにそこにはものすごいそうぞうしかった。

むやみやたらに「プップー」とホーンを鳴らすリクシャー、可愛いとは形容しがたい野良犬、道路の真ん中を歩く野良牛、集団のカラス、地べたに座ってご飯を食べている人間の親子、埃、塵、ゴミ。ありとあらゆるものがごちゃ混ぜになり、腐った牛乳でグツグツ何十年も煮ているみたいな風景。圧倒的なエネルギーを感じた。

8時間インド人の好奇の目にさらされ、二等の列車でアウランガーバードへ着いた。ちなみに買ったチケット代はかなりぼられていた。やれやれ。夜の9:00頃に着いたので、その辺のリクシャーのおやじに安宿に連れて行ってもらった。荷物を部屋に置くと、すぐにカレーを食べにレストランへ。想像していた以上に上手い。これで何とか食べることに関しては幾分か安心した。

次の日は移動の疲れのため休養日、その次の日と、その次の日でアジャンタの石窟寺院とエローラの石窟寺院を見に行くことにした。アジャンタは仏教寺院でエローラは仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の寺院が合わさっているという。アジャンタは紀元前後から7世紀頃にかけて建造され、壁画で名高い世界遺産である。エローラはもう少し新しいものだがインド最大の石窟寺院でこれまた世界遺産ということ。

両方ともいくつも石窟があり見どころの窟があるのだというが忘れてしまった。しかしアジャンタもエローラも世界遺産という割にはすごく牧歌的でのどかな所だった。石窟も良かったが、そんな雰囲気がとっても良かった。しかし、どちらも共通するのがインド人の団体旅行客。「写真を撮らせてくれ」と何度もせがまれプチアイドル気分を味わっていたのだが、段々億劫になってしまった。

アジャンタで昼間観光して、へとへとになってしまったので、エローラには朝早く行くことにした。第1窟~第15窟までは仏教寺院ゾーンになっている。そこの第2窟で日本人のおじいさんが尺八を吹いていた。インドの子供たちがみんなしんとなって聞いていた。石窟の中で反響する尺八の音が美しく、不思議と「インドにいるんだなぁ」という気分にさせた。
ajanta
erola
写真1~3 アジャンタ
写真4~6 エロ―ラ

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