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最短最南端

13:00発のカニャ―クマリ行きの列車をバルカラ駅で待っていた。駅員は「一時間おくれるんじゃ」と言っていたので、2時間待つ。列車は来ない。「ふんふん」とため息を漏らす。またまた駅員が「もう少しで着くよ。うーん一時間くらいかな」と言う。

インドに入ったばかりの自分ならばこの時点でぶちギレだったのだが、もうこれぐらいでは頭に来ない。「これぞインドなり」と知ったか顔でうなづく。列車はこない。もう2時間待つ。「怒ってはいかん、怒ってはいかん」と自分の心をなだめるも暑さが理性を奪う。

憎しみは憎しみしか生まない。このインド旅で学んだ教訓である。しかもこの場合駅員さんに怒ってもどうにもならないのだ。もう一度尋ねる。「今日列車来る?」と聞くと「だからぁ、後1時間だってさっきから言ってるだろう。まったくもう。ちっ」との返答。

「てめーさっきから1時間って言ってるだろうがぁぼけぇこのくされ●×▽」。結局13:00発が18:00発でなってしまった。なにはともあれ列車が来てよかったなどと安心してうとうとしている間に22:00、インド最南端カニャークマリ到着。

夕飯食ってシャワー浴びて、部屋に着いていたTVで「つるぴかはげ丸くん」という日本のアニメがやっていた。何やらわからない言語で話していることよりも「すげぇ題名だな」と考えながら23:00、就寝。

翌日は最南端の初日の出を見るために早起き。5:30頃起きて初日の出スポットへ。ここはベンガル湾、インド洋、アラビア海の3つの海が交わる場所であり、ヒンドゥー教の重要な聖地となっている。当然巡礼者というかインド人観光客というかとにかく朝の早くからインド人がわんさかいた。

その辺のインド人と写真を撮りあい、じゃれあいながら暇つぶしをしていると水平線から太陽が出てきた。美しい・・・がインド人多すぎ。じゃれ合いが混乱に変わる前に場所を移動する。そのまま沐浴ポイントへ。大勢の人が沐浴というか水遊びをしているように見えた。

しかしよく見るとその中でも真剣に沐浴をしている人もいた。特に年老いた女性がサリーのまま沐浴している姿が印象的だった。自分も沐浴をと思ったがインド人が多すぎてやめた。そうして宿に帰り朝ごはんにレッドバナナ(上手いと評判だったが普通)を食べて11:00のトリヴァンドラム行きの列車に乗った。しめて13時間という今まで最短の滞在時間で最南端を後にした。
kanya
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コメント

ファン宣言!

読んでいて楽しかったです。ありがとうございます。

なおさんへ

こちらこそありがとうございます。細々としたブログですがこれからもよろしくです。
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