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森へ

ドゥブロヴニク旧市街、ディオクレティアヌス宮殿があるスプリットの歴史的建造物群、ボレッチ歴史地区にあるエウフラシウス聖堂の司教建造物群、古都トロギール、シベニクの聖ヤコブ大聖堂などクロアチアの海岸沿いには文化遺産がたくさんあるのだが、唯一内陸部にある自然遺産がプリトヴィッツエ湖畔国立公園。

色々なお客さんから「いいよ」と言われていたので、いくことに決めていたのだが、紅葉の時期がまたいいという情報を得ていたので、紅葉を見にプラッとプリトヴィッツエにいくことにした。

22:45分スプリット発のザグレブ行きの夜行バスに揺られること5時間。夜中の3:00に着いた。プリトヴィッツエの周辺にはバカ高いホテルしかなく、近くのムキニェという村にSOBEと言われるプライベートルームがたくさんあると聞いていたので、そこへ向かおうと思っていた。

しかし、バスから降りたところは本当に何もない。真っ暗な森の中。ムキニェの方向はわかるのだが、あまりの暗さに少しビビりぎみ。本当の暗闇というのはこういう所をいうのだろう。昔の人が闇を怖れたという気持ちがわかるわかる。などとつぶやきながら、とりあえずその辺で寝ることにした。

元来、どこでも気持ちよく寝れるタイプなので、かなり着込んで防寒対策をした後によさげな所に横になった。しかし、寒いので中々寝付けなく寝返りばかりうっていた。小一時間も横になっていただろうか。右前方から何かの気配が・・・。

「ガサガサ」

という不気味な音を発しながらこちらへ近づいてくる。なぜか、完全に頭の中は「熊」か「プレデター」(古いな)と察知し、戦闘態勢に入り、「熊殺し」をイメージしようとした。頭の中に出てきたのは、はじめの一歩の鷹村さん。眉間に右ストレートを入れてKOだ。
などとは考える訳もなく、びびりまくっていた。

再び

「ガサガサ」

という音の後に現れたのは4匹の狐。とりあえず助かったと胸をなで下ろし、再び眠りにつこうと横になった。すぐにどこかにいなくなるのだろうと思っていた狐達は何故だがどこへも行こうとしない。少し、疑問に思ったが、強烈な眠気に襲われたのでかまわず寝ることにした。

真っ暗な森の中で狐と共に寝る。よくわからないシチュエーションだが、不思議と恐怖はどこかへ行き、不思議な安堵感とともに深い眠りにつくことができた。まるで、森の住人になったようで、すやすやと眠りについた。
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